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進行する高齢化や寝たきりで通院困難な患者さんの増加のため在宅医療のニーズが高まっています。また、病院の療養病床の削減〜廃止と受け皿となるべき老人保健施設・特別養護老人ホームの不足もこれに拍車をかけています。

当院は在宅療養支援診療所として、総合病院・訪問看護ステーション等と緊密な連携をとりつつ、24時間対応で在宅患者訪問診療(および緊急時の往診)を行っています。

当院の訪問診療(24時間対応)の対象となるのは、
 寝たきりや認知症で通院することの困難な高齢の患者さん
 ALS(筋萎縮性側索硬化症)等の難病で在宅人工呼吸管理等の医療を必要とする患者さん
 ターミナルケア〜在宅での看取りを希望されるがん末期の患者さん
です。

あらかじめご家族の方に当院外来を受診して頂き(電話でご予約下さい。)、病歴および現在の状態と御本人や御家族の希望を聞いた上で、お引き受けできるかどうか等ご相談することとしています。

 

注) 訪問診療とは、慢性疾患の患者さんを対象として、定期的に訪問(月1〜2回あるいはそれ以上)して診療することです。この訪問診療を行っている患者さんについては、緊急時の往診を行います。

慢性疾患がなく普段は異常ないが、風邪をひいた時や具合が悪い時だけ往診してほしいというご希望にはそえません。

 

[ここにハイパーリンクを表示するには、このページをナビゲーション ビューに追加します] ← 当院にて在宅フォローアップしている患者さんに関わる様々な業種の方との連携のための会を開いています。